WeWork創業者ニューマン氏、ブロックチェーン業界に参入 | 仮想通貨を使った炭素取引ベンチャー
2022-05-25 16:07:58
WeWorkのCEOを解任されて3年が経ち、アダム・ニューマン氏は仮想通貨の時流に乗り、気候テックベンチャーである「フローカーボン(Flowcarbon)」の最初の大規模な資金調達ラウンドで7000万ドルを調達した。
このベンチャーは、炭素クレジットをブロックチェーンで設定することで、炭素取引をより利用しやすいものにすることを目指している。
ニューマン氏はイスラエル系アメリカ人のビジネスマンで、2010年にコワーキングスペースを提供するWeWork社を設立したことで知られる。WeWorkはかつてワークスペースの未来として喧伝されていた。
しかし、2019年に同社が株式公開を試みたことですべてが崩れ去った。WeWorkの採算の取れないビジネスモデルやニューマン氏のリーダーとして疑問のある行動が浮き彫りになった。同社は2019年8月に470億ドルという評価を受けていたのが、わずか6週間後には破産申請に至り、ニューマン氏はCEO辞任に迫られた。
アダム・ニューマン氏と妻のレベッカ・ニューマン氏は、CEOのダナ・ギバー氏やCOOのキャロライン・クラット氏とともに、フローカーボンの共同創業者として名を連ねている。ギバー氏とクラット氏の2人は大手メディアブランド向けにAI搭載のチャットボットを構築する企業ヘッドライナーラボの共同創業者である。フローカーボンのもう一人の共同創業者であるイラン・スターン氏は、ニューマン氏のファミリーオフィスの責任者である。
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