今夜はいよいよCPI ハッシュレート上昇が意味することとは?【仮想通貨相場】
2022-06-10 17:00:00
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
9日のビットコイン(BTC)対円相場は15,565円(0.38%)安の4,040,936円と3日続落。対ドルで終値はギリギリ30,000ドルを維持したが、本日は同水準を下回って取引されている。
週明けから390万円〜419万円のレンジ内で上下に往って来いを繰り返していたBTCの対円は、米株の上昇や米国での暗号資産(仮想通貨)規制の新法案を追い風に420万円をトライしたが、週央の中国市場の軟化を受けて失速。30,000ドル水準となる400万円周辺をなんとか維持していたが、昨日の欧州中央銀行(ECB)の7月からの利上げと資産購入プログラム終了の発表と、米国の消費者物価指数(CPI)発表を目前に米株が急落したことで、30,000ドル水準割れをトライ。本稿執筆時点では、相場は同水準を下回っている。
第1図:BTC対円チャート 1分足 出所:bitbank.ccより作成
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