元ソース<3万ドル付近で揉み合い続くビットコイン──「底入れ」と言い切れない微妙な状況【bitbankレポート】
2022-06-10 18:30:08
5月のビットコイン(BTC)相場は16.62%安と2カ月続落し、490万円から400万円周辺まで下落。月初の米雇用統計で賃金が高止まりしたことを切っ掛けに米株が急落を演じると、BTCも連れ安となり500万円を割り込んだ。
そこに追い討ちをかけるようにTerraUSD(UST)のディペッグ騒動が勃発しLUNA主導で仮想通貨市場は暴落すると、ステーブルコインへの信認が揺らぎ、ドルテザー(USDT)も一時ディペッグする羽目となり、BTCは一気に350万円近辺まで安値を広げた。
一方、対ドルで前年安値を割り込むと相場は反発。戻りは鈍く上値の重い状態が続いた一方、オプション建玉が集中する3万ドル(約398万円)水準で相場は膠着し、底堅い推移が続いた。
5月下旬には、…
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