数兆ドル規模の伝統的資産をトークン化し、DeFiへ:JPモルガン【Consensus 2022】

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2022-06-13 11:40:15
数兆ドル規模の伝統的資産をトークン化し、DeFiへ:JPモルガン【Consensus 2022】

米銀大手のJPモルガン・チェースは、分散型金融(DeFi)プロトコルが暗号資産以外の資産から利回りを得ることができる方法を見出したようだ。

テキサス州オースティンで開催された「Consensus 2022」で同行のグローバル決済ネットワーク子会社、Onyx Digital Assetsの責任者タイロン・ロバン(Tyrone Lobban)氏は、同行の機関投資家向けDeFiのプランに触れ、トークン化資産の可能性を強調した。

「いずれ、米国債やマネーマーケットファンド(MMF)などをトークン化し、DeFiの担保として使用する可能性があると考えている。最終的な目標は、それら数兆ドルもの資産をDeFiに取り込むことで、そうなれば我々は、取引、借入・貸付のための新しいメカニズムであるDeFiを機関投資家の資産のスケールで利用できる」

機関投資家向けDeFiはつまり、暗号資産のパーミッションレスな融資担保に顧客の本人確認(KYC)規制を課すことを意味する。すでにAave Arcのような革新的なサービスが手がけており、最近発表されたタイの大手銀行サイアム商業銀行とDeFiプロトコル、コンパウンド(Compound)の機関投資家向けサービス、Compound Treasuryが連携したサービスも始まっている。

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伝統的な資産のトークン化を取り入れたJPモルガンのプランは、より大きな規模となる。Onyx Digital…

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