シンガポール最大手銀DBS傘下の仮想通貨取引所、ローンチから取引高10倍に

仮想通貨



2021-05-05 11:29:36

新規事業が好調

シンガポール最大手の商業銀行、DBS銀行が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所、「DBSデジタル取引所」の業績内容が発表され、順調な滑り出しを見せたことがわかった。

DBSグループのPiyush Gupta最高経営責任者は、マスコミ向けの報告会で、昨年12月に立ち上げたDBSデジタル取引所の第1四半期決算の業績について説明。同取引所の管理資産は、現在8,000万ドル(約87.5億円)となり、1日の取引量は3,000万ドルから4,000万ドル(約32.8~43.7億円)で当初から10倍に成長したという。

DBSデジタル取引所のサービス対象者は、機関投資家および適格投資家に限定されているが、顧客数は現在120名で、さらに数百名が見込まれているという。

また、第2四半期には、第一弾のセキュリティトークン・オファリング(STO)を予定しており、営業時間もアジア時間から、24時間365日に変更。今年下半期には、取引所事業の牽引力がさらに高まるだろうとGupta氏は述べた。

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DBSデジタル取引所の特徴

DBSデジタル取引所は、4種の主要仮想通貨、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)XRP(リップル)ビットコインキャッシュ(BCH)と、日本円を含む4種類の法定通貨(シンガポールドル、米ドル、香港ドル)に対応する取引サービスを提供。資産を保管管理する



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