2022-06-23 10:45:35
ビットコイン(BTC)は今週初めに上昇した後、個人投資家の売りにより22日は一時、再び2万ドルを割った。当記事執筆時点、1万9900ドル付近、過去24時間で4%以上下落した(日本時間23日10時30分頃には約2万400ドル)。
「世界中の暗号資産市場は、一層の売り圧力に脆弱なまま」とオアンダ(Oanda)のシニアアナリスト、エドワード・モヤ(Edward Moya)はメールでコメントしたが、同氏はまた「厳しいマクロ環境はほぼ織り込まれているので、保ち合いはひと段落したかもしれない」と指摘した。
FxProのシニア・マーケットアナリスト、アレックス・カプチケヴィッチ(Alex Kuptsikevich)氏は、より広範な経済状況と米連邦準備理事会(FRB)の金融政策が過去の景気後退期に比べて資産にとって好ましくないため、最近の下落局面を買うこと(押し目買い)は時期尚早と指摘した。
「個人投資家にとって、金融の流れに逆らって泳ぐことになるリスクがあり、成功する戦略とは言い難い。歴史は、愛好家がすぐに力尽き、下落した資産が残り、株式市場や暗号資産市場は価値ある場所であるという自信を何年も失うリスクがあることを示している」(カプチケヴィッチ氏)
22日、ほとんどのアルトコインはビットコインとともに下落。イーサリアム(
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