元ソース<テラやセルシウスを相手取った裁判の見通し【コラム】
2022-06-28 06:30:00
テラのようなプロコトルから暗号資産(仮想通貨)関連のレンディングプラットフォーム、さらにはヘッジファンドまで広がる一連の破綻、デフォルト、流動性危機を受けて、損失を出したユーザーや投資家らが法に訴えようとする最初の兆候が見えてきた。
しかし、そのような訴訟にはいくつかの難問が伴う。とりわけレンディングプロトコルは、自らのサービスの性質を形容するのに、わざと曖昧な表現をしてきたため、顧客の資産に関して、これらの企業がどのような責任を負うかが、明確ではない。
詐欺を立証する
「その点について、まだ判断は下されていない」と、マイアミにある法律事務所LKLSGに所属する証券専門の弁護士マルセロ・ディアス-コルテス(Marcelo Diaz-Cortes)氏は語った。
ディアス-コルテス弁護士は、今問題となっている各種暗号資産プロジェクトと、現在自らが訴訟に関わっている、明らかな詐欺事件を対比して説明してくれた。
その一例が、Argyle…
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