2021-05-06 12:42:59
Biboxへの原告申し立てを却下
2020年4月にバイナンスやBitMEX、KuCoinなど暗号資産(仮想通貨)関連企業を相手取った11件に及ぶ集団訴訟が提出されていた件について、一部で進展がみられた。
裁判所は、提訴側(原告)に不利となる判断を下した模様だ。The Blockなどが報道した。
集団訴訟は、法律事務所のRoche FreedmanとSelendy&Gayが主導し、仮想通貨取引所ではバイナンス、HDR Global Trading(BitMEXの親会社)、KuCoin、Bibox、トークン発行体では、トロン財団、Civic、KayDex、Quantstamp、Status、B.Protocol、Block.oneを相手取るもの。
訴訟では、「提訴先の企業は、証券会社の免許を取得せず無許可で証券販売を行った」などと主張していた。
2021年4月19日、仮想通貨取引所Biboxに関する訴訟の担当裁判官は、Biboxによる訴訟却下の提議を承認。これにより、原告側が実際に法廷で議論を展開する前に訴訟を終了することになった。裁判官は原告の訴えについて、裁判を開くには値しないと判断した格好だ。
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