スリー・アローズが破産申請、ビットコインは11年ぶりの月間下落率【7/2~7/8のトップニュース】

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2022-07-09 08:30:00
スリー・アローズが破産申請、ビットコインは11年ぶりの月間下落率【7/2~7/8のトップニュース】

ビットコインは6月、2011年以来の下落幅を記録したが、今週、2万ドルを回復した。業界では、スリー・アローズ、ボイジャーと破産申請が続いた──今週のトップニュースをダイジェストで振り返ります。

スリー・アローズ、破産申請──米破産法15条の適用申請

暗号資産ヘッジファンドのスリー・アローズ・キャピタル(Three Arrows Capital)は7月1日夜、米連邦破産法15条の適用を申請した。

スリー・アローズは、BlockFi(ブロックファイ)、Celsius(セルシウス)、Babel Finance(バベル・ファイナンス)、Voyager Digital(ボイジャー・デジタル)など複数の暗号資産レンディングサービスから多額の資金を借り入れたが、支払いができなくなった。

FTX.US、BlockFiを最大2億4000万ドルで買収する権利に合意

FTX.USとBlockFi(ブロックファイ)は1日、4億ドル(約540億円)の信用枠提供に合意。この取引はまた、サム・バンクマン-フリード氏率いるFTXのアメリカ法人であるFTX.USにブロックファイを買収する権利を与え、ブロックファイCEOのザック・プリンス(Zac…

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