2022-07-12 11:15:12
ビットコイン(BTC)は11日、先週の上昇分を逆にたどり続け、心理的に重要な2万ドルに向け、4日連続で下落。24時間で1.8%下落し、2万500ドル付近となった(日本時間12日11時頃には、2万ドルを割り、1万9900ドル付近)。
先週は2万2000ドルを超えたものの、ビットコインは上昇に失敗し続けている。それでも、一部のアナリストは回復に楽観的だ。
「ビットコインは今、長期的な成長に自信を持つ買い手から支持を得ている。そして、もう1つのサポート要因は、下半期を迎えて買いが増えている金融市場の反発だ」とFxProのシニア・マーケットアナリスト、アレックス・カプチケヴィッチ(Alex Kuptsikevich)氏はコメントした。
13日に発表予定の6月の米消費者物価指数(CPI)は、米連邦準備理事会(FRB)の強硬な金融政策が物価上昇のペースを遅らせることができたかどうかを判断する指標となるだろう。万一、投資家の予想を上回るインフレ率となった場合、伝統的市場と暗号資産市場は再び、ともに下落するかもしれない。
EToroのマーケットアナリスト、サイモン・ピータース(Simon Peters)氏は「イーサリアムにも注目」していると述べた。イーサリアム(ETH)は、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)からプルーフ・オブ・ステーク(PoS)への移行、いわゆる「The…
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