SECのトークンのインサイダー取引判断|「透明性ない」とCFTC委員が批判
2022-07-22 07:24:00
米商品先物取引委員会(CFTC)の委員の1人であるキャロライン・ファム氏は、米証券取引委員会(SEC)がコインベースの元プロダクトマネージャーに対して起こした事件の影響可能性について懸念を示している。
ファム委員は21日、コインベースの元プロダクトマネジャー、イシャン・ワヒ氏とその弟ニキル・ワヒ氏、アソシエイトのサミア・ラマニ氏に対するSECの訴状で、9つのトークンを「暗号資産証券」としたことから、この件を超えて「幅広い影響を及ぼす可能性がある」と述べた。訴状では、ニキル氏とラマニ氏は、イシャン氏がコインベースから入手した、取引所に上場されるトークンに関する機密情報を利用して事前に購入を行い、インサイダー取引に関与したとされている。これによって3人は110万ドルの利益を得たとされている。
具体的には、SECが挙げたのはPowerledger(POWR)、Kromatika(KROM)、DFX Finance(DFX)、Amp(AMP)、Rally(RLY)、Rari Governance…
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら↓
SECのトークンのインサイダー取引判断|「透明性ない」とCFTC委員が批判