米司法当局、インサイダー取引でコインベースの元従業員を起訴

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米司法当局、インサイダー取引でコインベースの元従業員を起訴

2022-07-22 13:35:00
米司法当局、インサイダー取引でコインベースの元従業員を起訴

米当局は、仮想通貨を用いたインサイダー取引の計画に関与したとして、3人を通信詐欺共謀罪および通信詐欺で起訴したが、そのうちの1人はコインベース・グローバルの元プロダクトマネージャーだった。
木曜日の発表で、ニューヨーク南部地区連邦検事局は、FBIニューヨーク支局と共同で、元コインベース・グローバルの元プロダクトマネージャーのイシャン・ワヒ氏と、彼の弟であるニキル・ワヒ氏およびサミール・ラマニ氏を起訴したと発表している。この3人は、イシャン氏がコインベースから得た、取引所に上場されるトークンに関する情報を利用し、25種類の仮想通貨を取引して約150万ドルの利益を得たとされている。

Three charged in first ever cryptocurrency insider trading tipping scheme https://t.co/cdTcwQQOau— US Attorney SDNY (@SDNYnews) July 21, 2022

当局によると、イシャン氏は2021年8月から2022年5月までプロダクトマネージャーという立場で、コインベース運営する取引所への仮想通貨上場に関する情報に通じていた。米連邦検事局によれば、2021年6月から2022年4月にかけて、イシャン氏がトークンの上場日に関連する情報を弟らに伝え、コインベースなどの大手取引所が資産を上場することで予想される価格急騰の前に仮想通貨に投資させたという。起訴状には、TRIBEの取引で7000ドル、Alchemix(ALCX)、Gala(GALA)、Ethereum Name Service(ENS)、Powerledger(POWR)で1万3000ドル、XYOで90万ドルの利益があったことが

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