ソラナウォレットを「放棄すべき」との声も 詐欺の解決誘う声に注意喚起
2022-08-04 08:10:00
仮想通貨エコシステムは、3日からソラナベースのウォレットを標的としてハッキングによって揺さぶられている。ソラナ基盤のウォレットである「ファントム」と「スロープ」は仮想通貨インフルエンサーやブロックチェーンセキュリティ企業らと共に、ソーシャルメディア上で警告を発信し続けている。
一部のコメンテーターは、攻撃者がユーザーの秘密鍵にアクセスできるようになり、トランザクションが合法的に署名されたことを指摘。アバラボのエミン・グン・シラーCEOは、約7000のウォレットが影響を受けていると推定した。
調査によって、攻撃者の手法が明らかになり始めており、影響を受けているユーザーに対して「ハッキングの解決策がある」という匿名者からの情報を鵜呑みにしないように注意が促す声もある。YouTube チャンネル「Crypto Tips」のホストであるハイジ・チャコス氏は、詐欺師は進行中の状況を悪用しようとしていると強調した。
DON’T interact with ANYONE who reaches out to you with a solution to this SOLANA hack. They are scammers— Heidi (@blockchainchick) August 3, 2022
Solana Statusはハッキングが始まってから最新情報を提供しており、3日の午前5時(UTC時間) に7,767のウォレットが影響を受けたことを指摘。いくつかのウォレットが、モバイルおよびブラウザー拡張機能全体で影響を受けたという。
There’s no evidence hardware wallets have been impacted – and users are strongly encouraged to use hardware wallets.
Do not reuse your seed phrase on a hardware wallet…
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