今夜はいよいよ米CPI ボラティリティ上昇必至か【仮想通貨相場】
2022-08-10 11:20:00
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
9日のビットコイン(BTC)対円相場は反落し、322万円から一時309万円まで押した。9日東京時間のBTC相場は調整の様相となり320万円周辺で揉み合いに終始したが、海外時間に入ると、本日の7月米消費者物価指数(CPI)を警戒し米株先物が下落しBTCも下げ足を速めた。さらに、週明けのNvidiaに続き半導体大手のMicronが見通しに警告を鳴らすと、相場は一時310万円を割り込んだ。もっとも、対ドルで23,000ドルとなる同水準周辺では押し目買いが入っており、足元、相場は310万円台中盤に戻している。
第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成
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