米SEC、コインベースのステーキングサービスなどを調査

仮想通貨



2022-08-11 10:02:43

SECや州当局からの調査召喚状

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは9日、第2四半期(4~6月)の決算報告書に伴う書類で、米証券取引委員会(SEC)から調査を受けていることを報告した。

コインベースに対しての法的手続きを説明する箇所で次のように開示している。

コインベースは、SECや、様々な州の規制当局から調査召喚状を受け取っている。それらは運営体制、上場資産、ステーキングプログラム、ステーブルコインや利回り生成商品など既存および将来リリースを検討する商品の一部に関する情報を要求するものだ。

コインベースはこうした調査には「全面的に協力していく」と述べた。また経営陣の見解として、こうした調査の結果コインベースに不利な判断が行われた場合に「事業、経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローに重要な悪影響を及ぼすと思われる」ような事例は現在上がっていないという。

SEC(証券取引委員会)とは

1934年設立。公正な取引の確保と投資家保護を目的としており、インサイダー取引や企業の不正会計、相場操縦などを防止する。仮想通貨が有価証券に該当するかという判断も行う。SECは「Securities and Exchange Commission」の略で、日本では「証券取引等監視委員会」が近い役割を担っている。。

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