2022-08-13 11:30:49
NFT売却後もグッズなどの権利を保持できる可能性
元祖NFT(非代替性トークン)コレクション「CryptoPunks」の新IPライセンス規約が8月15日に発表される。
この新規約では、所有者に予告されていた商業的使用権を付与するほか、「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」など、その他の人気NFTと比較して、ライセンス権などで所有者に「より強い権利」を与える可能性が浮上。
NFT と知的財産権は結びついています。 これは、すべての Punk IP の権利が所有者から所有者に移動することを意味しますが、以前の所有者は、既に作成して公開したものを引き続き使用し、利益を得る可能性があります。
— クリプトパンクス (@cryptopunksnfts) 2022 年 7 月 31 日
「CryptoPunks」3月、BAYC運営元のYuga LabsがIP(知的財産権)を取得。その際所有者側に、NFTをベースにした製品を作ることを許可する、商業的使用権を付与することを公表していた経緯がある。
記事執筆時点では、新たなライセンス規約の詳細は不明だが、「CryptoPunks」は1日、ツイッターでNFTとIP関連の権利は結びつく形になると説明。IP権利自体は、次の所有者に移転するものの、過去のNFT所有者がすでに作成・公開したものは、(NFTを売り終わった後も)継続して使用し、そこから利益を得ることを許可する形になると明言した。
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