フィリピン中央銀行、仮想通貨取引所の新規ライセンス申請を3年間停止

仮想通貨



2022-08-13 14:30:01

ライセンス付与のアプローチを修正

フィリピン中央銀行(BSP)は12日、9月1日から3年間、新規の仮想資産(仮想通貨)サービスプロバイダー(VASP)ライセンス申請を停止すると発表した。既存のBSPの監督下にある金融機関(BSFI)にのみ、新規VASPライセンスを付与するという。

BSPの金融委員会は、「金融システムの整合性と安定性を維持し、デジタル・エコシステムに対する消費者の信頼を強化する」というBSPの方針に沿って、VASPのライセンス付与の方法を修正する決議を4日に承認していた。

BSPは覚書で、この「修正アプローチ」の目的は、金融イノベーションの促進と関連リスク抑制のバランスを取ることだと述べた。

Felipe Medalla中銀総裁は以下のようにコメントしている。

最近の市場の動きにより、修正されたVASPライセンス・アプローチの採用が必要となった。このアプローチにより戦略的に、BSPに登録された既存のVASPの全体的な実績とリスク管理システム、金融サービスや金融包摂の課題への影響、デジタル決済変革ロードマップ(DPTR)の目標達成への貢献度を評価することに焦点を移すことになる。

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