2022-08-15 12:57:34
22年末までにラウンドを完了予定
ブロックチェーンゲーム開発会社のMurasaki B.V.は15日、シードラウンドで約2億円(150万ユーロ)を資金調達し、ファーストクローズしたことを発表した。
Murasaki社は、オランダを拠点とするゲームスタジオ。GameFiやNFTを活用したゲームを制作しており、現在は、日本人開発者が中心となり、ブロックチェーンゲーム「Cyberstella」の開発を進めている。
「クローズ」とは、同一ラウンドにおいて、複数回投資を締結(クローズ)するときに使用される言葉。「ファーストクローズ」の場合、第一回の投資締結を指す。
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今回のファーストクローズは、第三者割当増資形式で実施され、国内ベンチャーキャピタル(VC)のスカイランドベンチャーズ株式会社のほか、インキュベイトファンド株式会社やプレシード特化のVC、mintが引受先となった。
調達資金は「Cyberstella」及びセカンドタイトル開発と、2023年1月に発行予定のガバナンストークン「STL」の価値創出に向けた組織作りに使用される。今後は国内外のベンチャーキャピタルや機関投資家からトークンによる追加調達を行い、2022年末にシードラウンドを完了する見込みだ。
GameFiとは
DeFiの分野の一つで、ゲームをプレイすることでお金を稼ぐことが出来る「Play-to-Earn」を特徴とするプロジェクト・ゲームなどを指す。ブロックチェーン技術などを基盤にする。
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