2022-08-17 16:54:39
自社ブロックチェーンを普及させるための変更
スタートバーン株式会社は17日、自社サービス「Startbahn Cert.」の名称を「Startrail PORT」に変更することを発表した。
同社は、アート向けのブロックチェーンインフラ「Startrail」を提供しており、京都⼤学公認VCみやこキャピタル株式会社と、株式会社東京⼤学エッジキャピタルパートナーズが出資を行っていることで知られる企業。
「Startrail」自体は、ブロックチェーンおよびNFT(非代替性トークン)を活⽤して、アート作品の信頼性と真正性を担保し、作品の⼆次流通・利⽤を管理できる仕組みを実現するシステムだ。
「Startrail PORT(旧Startbahn Cert.)」は、「Startrail」を使用するためのツールでウェブアプリやAPI、ICタグを提供。ブロックチェーン証明書「Cert.」も取り扱い、同インフラのより簡単な利用を可能にする。
利用する事業者は「Startrail」のNFTを発行・移転することも可能で、アート作品を購入した所有者は、StartrailのNFTに記録されている情報を閲覧可能だ。
スタートバーン株式会社は、今回のリブランディング(サービスおよび企業ブランドの名称やデザインの統一)は、「Startrail」をより広く普及させるための取り組みと説明。機能の拡充も進めていくとしている。
リブランディングに伴い、「Cert.」は、「SRR」へと改称される。各種ロゴなどの変更も行われる予定で、8月17日より順次、名称やデザインの変更が実施される計画。NFCタグも「Startrail PORT」のシンボルマークを使ったデザインに刷新される予定だ。
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