韓国、無許可で仮想通貨取引を提供した疑い 16社が調査対象に

仮想通貨



2022-08-18 15:41:37

仮想通貨取引所の無許可営業

韓国で暗号資産(仮想通貨)取引所を監督する韓国金融情報分析院(FIU)は、無登録で営業した疑いで、仮想通貨取引所16社を捜査機関に通知したことが明らかになった。

8月18日付けのNews1韓国によると、FIUは当局に申告せずに仮想通貨取引事業を行ったとして以下の16社を指摘。業務停止命令を出している。

KuCoin、MEXC、Phemex、XT.com、Bitrue、ZB.com、Bitglobal、CoinW、CoinEX、AAX、ZoomEX、Poloniex、BTCEX、BTCC、DigiFinex、Pionex

これらの企業は昨年7月に一度警告を受けていたにもかかわらず、継続的に韓国語で仮想通貨取引サービスを提供し、韓国人向けのプロモーションイベントなど積極的なマーケティング活動をしてきたと見られている。

韓国で仮想通貨関連事業を行うには、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証の取得などの要件を満たした上で、FIUに届け出が必要だ。FIUの関係者は以下のように述べている。

未報告の仮想通貨事業者は、特金法上の報告義務である情報セキュリティ管理システム(ISMS)が整備されていないため、個人情報の流出やハッキングなどのリスクにさらされ、マネーロンダリングに悪用される恐れがある。

長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。


元ソース

続き・詳細はこちら 韓国、無許可で仮想通貨取引を提供した疑い 16社が調査対象に

韓国、無許可で仮想通貨取引を提供した疑い 16社が調査対象に

タイトルとURLをコピーしました