2022-08-19 06:00:44
「マージ」に備えて
米大手デリバティブ取引所CME(シカゴマーカンタイル取引所)は18日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のオプション取引の提供予定を発表した。
取扱いの予定日は9月12日で、イーサリアム「マージ」の実施に先んじて提供する狙いだ。
CMEのイーサリアムオプションは機関投資家向けの商品。同社が提供するETH先物契約で決済されるもので、最小ロットは50ETH(約1,270万円)と設定される。
CMEは今年の3月末より個人投資家向けにETHマイクロオプション取引を提供開始。今回の通常サイズの商品を提供することについて、同社の株式・外国為替商品部門グローバル責任者Tim McCourt氏は「待望のマージアップグレードが来月に迫る中、市場参加者はイーサの価格リスクを管理するためにCMEの商品を利用し続けている」と話している。
関連:米CME、個人投資家向けのBTC・ETHオプションを提供予定
#div-gpt-ad-1647399178371-0{display:flex;margin: 0.8em 0;border-radius: 3px;box-shadow: 0 0 4px rgb(0 0 0 / 20%);}
3
ソラナウォレットPhantom、「スパムNFT」を焼却する機能を導入
ニュースランキングをもっと見る
4
FOMC議事録発表を前に仮想通貨相場下落、ETHはオプション市場の関心が継続
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら 米CME、イーサリアム先物取引をローンチへ