ステーブルコインJPYCがイーサリアムの「マージ」に対応、「JPYCv2」に移行へ

仮想通貨



2022-08-20 15:00:05

「The Merge」対応アップデート

日本円連動ステーブルコイン「JPYC」を発行するJPYC株式会社は19日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の次期大型アップグレード「The Merge(マージ)」に対応することを発表した。

これに伴いイーサリアム上の「JPYC」に各種アップデートが導入され、「JPYCv2」に移行する。

JPYCは、1JPYC=1円で取引される円連動ステーブルコインで、日本国内法上、仮想通貨ではなく、資金決済法の前払式支払手段とされているのが特徴。

トークン規格はERC-20で、Vプリカギフトなどと交換して通常の買い物に使用することも可能だ。

関連:日本円ステーブルコインJPYC、Astar Networkに対応

現在「JPYC」は、イーサリアムのほか、Astar Network(ASTR)、ポリゴン(MATIC)、紫電(SDN)、紫電(SDN)、グノーシス(GNO)、アバランチ(AVAX)に対応。

これらのネットワーク上の「JPYC」はすでにv2へと移行しており、今回イーサリアム上のものが、続いて「JPYCv2」に変化する形となる。

ステーブルコインとは

価格が常に安定している(stable)仮想通貨を指す。ステーブルコインは暗号資産の一種で、BTCやETH、XRPなど変動性のある資産とは異なり、米ドルなどに裏付けられその価値($1)を保つことが目的だ。米ドルの裏付けによるステーブルコイン(USDT・USDC)のほか、DAIといったアルゴリズムを利用するステーブルコインもある。

▶️仮想通貨用語集

移行機能も提供予定

イーサリアム上の「JPYCv2」の移行スケジュールは以下の通りだ。

8月31日:イーサリアム版JPYCの注文受付を停止
9月15日:Merge移行実施(予定)

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