2022-08-24 08:50:11
ETHPoWフォークが発生する可能性
暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の大型アップグレード「マージ(Merge)」が近づくにつれて、チェーン分岐を伴うハードフォークが発生する可能性が高まっている。
この記事では、国内外の仮想通貨取引所と一部ウォレットサービスによる、イーサリアムのPoWフォーク「ETHPoW(仮)」への対応方針を、それぞれ一覧表にまとめていく。(随時更新予定)
目次
イーサリアムのPoWフォークとは?
マージ後|国内の取引所対応表
マージ後|国外の取引所対応表
イーサリアムのPoWフォークとは?
22年9月15日前後に暫定的に予定されたイーサリアムの大型アップデート「マージ」では、現在の「メインネット」と、今後コンセンサス形成を担っていく「ビーコンチェーン」が統合される。これにより、イーサリアムのコンセンサス(合意形成)アルゴリズムは、「プルーフ・オブ・ワーク(PoW)」から「プルーフオブステーク(PoS)」へ変更する。
PoWは終了するため、これまでETHを採掘してきた約6,600億円(50億ドル)規模のマシンが他の採掘先を探すことになる。しかし、従来のPoWを存続させるためにイーサリアム・ブロックチェーンを分岐(フォーク)しようとする、マイナー主体の暫定ガバナンスグループ「イーサリアムPoW」が立ち上がった。
8月15日には、EthereumPoWの中心的な開発組織「ETHWコア」が 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら イーサリアムPoWフォーク:新トークン付与に関する「仮想通貨取引所」対応一覧表