コインベース、独自のリキッド・ステーキングトークン「cbETH」をローンチ

仮想通貨



2022-08-25 08:57:01

独自の新通貨cbETH

大手暗号資産(仮想通貨)コインベースは25日、イーサリアム(ETH)ステーキングすることで受け取れる代替資産「コインベース・ラップド・ステークドETH(cbETH)」のローンチと取引開始を発表した。

cbETHの取引は流動性が規定に達し次第、早くて26日午前1時(日本時間)より米ドル(USD)ペアの取引を開始する予定だ。

Coinbase は、Ethereum ネットワーク (ERC-20 トークン) で Coinbase Wrapped Staked ETH (cbETH) のサポートを追加します。 このアセットを他のネットワーク経由で送信しないでください。資金が失われます。

cbETHとは? 飛び込みましょう🧵👇 pic.twitter.com/n3Dp4OA6HO

— コインベース資産 (@CoinbaseAssets) 2022 年 8 月 24 日

9月に大型アップグレード「マージ(Merge)」が控えるイーサリアムでは、これまでLido Financeの提供するstETHが市場を占有してきた。

リキッド・ステーキングとは

仮想通貨のステーキング金利を受け取りながら、その代替資産(ステーキング証明トークン)を運用できるDeFi(分散型金融)の仕組み。従来はロックアップされてきた資産の流動性(Liquidity)を解放できる利点がある。

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cbETHとは

cbETHはコインベースを介してETH2にステーキングされた資産を表すERC-20規格のユーティリティトークン。同トークンはコインベース以外のDeFi(分散型金融)プラットフォームでも利用が可能となり、アップグレード完了までロックアップされるETHとその利息を表す。

従来のリキッドステーキングではLidoが提供する「stETH」が9割のシェアを占めている一方で、コインベースはETH2ステーキング量の3割近くがLido…

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