2022-08-25 09:00:02
イーサリアム財団(Ethereum Foundation)は8月24日、イーサリアムブロックチェーンのPoS(プルーフ・オフ・ステーク)移行「Merge(マージ)」に向けた公式スケジュールを発表した。
●9月6日:ビーコンチェーン(Beacon Chain)のアップグレード「Bellatrix(ベラトリックス)」を実施。マージに向けたプロセスの最後の部分を稼働させる。協定世界時(UTC)11時34分47秒の予定。
●そして、TTD(Terminal Total Difficulty)が「58,750,000,000,000,000,000」に達するとマージが実行される。イーサリアム財団は、9月10日から9月20日のどこかで指定のTTDに達すると予想しているが、15日〜16日の可能性が高いと見られている。
●この期間、マイニング難易度は上昇し、最終的にプルーフ・オブ・ワーク(PoW)によるマイニングは不可能になる。
●TTDが「58,750,000,000,000」に達すると、実行レイヤーを新しいコンセンサスレイヤーに統合し、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)コンセンサスプロトコルに移行する。
●マージに向けて、Ropsten、Sepolia、Goerliなどの複数のテストネットで、一連の最終リハーサルが完了している。
出典:ethereum.org
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