ビットコインはどう動く? パウエル議長、今夜講演【仮想通貨相場】
2022-08-26 17:00:00
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
25日のビットコイン(BTC)対円相場は290万円台での揉み合いが継続したが、終値ベースでは上昇し直近3日間の下げ幅の殆どを解消した。東京時間のBTC相場は、イーサ(ETH)対ドルの1,700ドル(≒232,312円)上抜けに連れ高となり298万円にタッチしたが、ジャクソンホール会議が始まる中、カンザスシティ連銀のジョージ総裁がインフレ抑制に向けて米連邦準備制度理事会(FRB)には「もっとやることがある」と積極的な利上げ姿勢を改めて表明すると、BTCは反落。米株の続伸に支えられる場面も見られたが、今朝方にセントルイス連銀のブラード総裁が、利上げの「前倒し(Front-Loading)」について言及すると、BTCは296万円で失速した。
第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成
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