ジャクソンホール会議目前で様子見基調、BNBやXRPなどセンチメント好転傾向

仮想通貨



2022-08-26 12:46:20

仮想通貨市況

25日の米株式市場で、ダウ平均株価は前日比322ドル(0.98%)高となった。
日本時間23時に控えるジャクソンホール会議(パウエル議長講演)への警戒感から前日まで上昇していた米長期金利が一服。低下に転じたことから買い優勢となった。

欧米でインフレ圧力が高まり続ける中、今年のジャクソンホール会議は例年以上の注目度を集める。投資家は、FRB(米連邦準備制度)の一挙一動について神経を尖らせている。株式市場、及び暗号資産(仮想通貨)相場の今後の見通しに多大な影響を及ぼすからだ。

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暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインは前日比0.4%高の21,565ドルに。

BTC/USD 日足

ジャクソンホール会議を目前に控え、様子見基調が強まっているように見受けられる。

先物市場のFunding Rate(資金調達率)は、過去2週間で中立レベルにも回帰しないままマイナス乖離で低迷しており、投資家心理は毀損したままとの指摘がある。

フランス

オンチェーンデータでは、Mayer Multiple(メイヤー倍数)は過去最低水準の0.67に留まる。今年6月には、2015年以来の数値となる0.478まで下落した。

メイヤー倍数は、200日移動平均線(200MA)に対するビットコインの価格比率で算出されるもので、現行の市場価格とのギャップを数値化した指標だ。0.5は、前回のバブル崩壊(2018年〜2019年)サイクルにおける最低値(0.511)を下回る水準となる。

グラスノード

過去の事例では、2.4を超えてからの反転は天井シグナル、0.8を下回った後に反転すると底打ちシグナルとして機能してきた。2019年3月、2020年4月、2021年7月(黒丸)がそれに該当する。

出典:beincrypto(Glassnode)



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