ブロックチェーン企業Alóki、「現実で植林される」メタバースを開発中

仮想通貨



2022-08-27 09:15:54

NFTが売れるごとに植林

南米コスタリカのブロックチェーン企業Alókiは、2023年Q4(10月〜12月)のリリースを目標に、独自のメタバース(仮想現実)の開発を進めている。同社のメタバースは、作品内で植林を行うと、実際のコスタリカの森でも木が植えられるという、ユニークなシステムを採用している。

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— アロキ (@Aloki_io) 2022 年 8 月 25 日

Alókiは2022年に創業された企業で「人々と自然を再び結びつけたいという願い」を、プロジェクトのゴールとして採用。

ポジティブな影響を与える有意義な投資機会を同時に作り出し、経済的に余裕のない人に対しても、大きな資金を獲得するチャンスを提供することをミッションとしている。

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Alókiは、コスタリカの中心部に位置する場所に、750エーカー(約3平方キロメートル)の土地を所有しており、植林はこの場所で実施される形。

同社のメタバースにはNFT(非代替性トークン)が導入されており、NFTが1つ売れるごとに1本の木が植林される。

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。

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