2022-08-28 11:30:11
今週(20日〜26日)の仮想通貨相場
国内大手取引所bitbankのアナリスト長谷川氏が今週のビットコインチャートを図解し、今後の展望を読み解く。
目次
ビットコイン・オンチェーンデータ
BTC取引数
BTC取引数(月次)
アクティブアドレス数
アクティブアドレス数(月次)
BTCマイニングプールの送金先
取引所・その他サービス
bitbankアナリスト分析(寄稿:長谷川友哉)
8月26日15時寄稿
20日〜26日レポート:
今週のビットコイン(BTC)対円はおおむね290万円台での揉み合いに終始。26日正午時点では295万円周辺で取引されている。
週末にハッシュリボンの買いシグナル点灯を追い風に下げ止まり反発したBTCだったが、中国の景気減速や欧州ガス価格高騰を受けたリスクオフムードが週明けから波及し、相場は2.1万ドル水準を一時的に割り込んだ。しかし、節目の水準で押し目買いが入ると週央にかけて、290万円台前半で上値が重くも底堅い展開を繰り広げた。
2.1万ドルでのサポートや、ビットコインキャッシュ(BCH)相場の上昇があった一方、26日夜のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の経済見通しについての講演を前に手控えムードも広がった。
週後半に入ると、イーサリアム財団が大型アップデート「The…
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