2021-05-15 07:26:12
スクエア社今後のビットコイン投資方針
モバイル決済などを提供する米国企業スクエア(Square)は暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)に関する今後の投資方針を伝えたことがわかった。
スクエアはビットコインを財務資産に持つ上場企業で、現在約8,000BTCを保有する。最初に購入した時期は2020年の10月で、今年の2月に追加購入を実施した。
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今回は同社のジャック・ドーシーCEOとアムリタ・アフジャCFO(最高財務責任者)がSNSに投稿した内容。金融メディアFinancial Newsが14日に報じた「スクエアは現時点では、ビットコインを追加で購入する計画はなく、購入以外にもビットコインに関して学ぶ方法がある」とする内容を否定した。
「我々スクエア社のビットコイン戦略は変わっておらず、ビットコインのクリーンエネルギーイニシアチブを推進するなどコミュニティにコミットしている」「2月にも発表したように、継続的にビットコインへの投資を検討していく方針も以前と変わらない」とした。
ドーシーCEOは「ビットコインは全てのものをいい方向へ改変してくれている。そして我々もビットコインをよりよくしていくつもりだ」と自身の考えも示し、ビットコインへの想いを伝えている。
#bitcoin *すべて*を変更します…より良い方向に。
そして、私たちはビットコインをより良くするために永遠に働きます。 https://t.co/wssrF2U0P0
-ジャック(@jack) 2021年5月14日
テスラが呼んだ波紋
スクエア社のビットコイン投資方針が変わったかどうかについて議論されていた背景には、テスラ社が先日ビットコイン決済を中止したことがある。
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