元ソース<CO2削減に奔走するビットコインマイナー──再エネ使用の増加示すデータも
2021-05-17 12:01:58
天然ガスで発電する電力を利用してビットコイン(BTC)マイニングが行う米グリーニッジ・ジェネレーション・ホールディングス(Greenidge Generation Holdings)は、6月1日から二酸化炭素(CO2)の排出枠を購入し、マイニング機器が排出するCO2の削減に取り組む。
同社は、温室効果ガス削減プロジェクトに投資し、マイニング機器のCO2排出量を100%相殺すると述べた。また14日に発表された声明によると、同社はマイニングで得た利益の一部を、ニューヨーク州の再生可能エネルギープロジェクトに投資していく。同社は40メガワット規模の天然ガス発電所を所有している。
マイニング施設の拡張計画に批判
合併による上場を計画しているグリーニッジは先月、ニューヨーク州北部のビットコインマイニング施設の拡張計画を発表し、批判を集めた。ビットコインマイニングに利用される電源が、CO2を排出する天然ガス発電所であることに加えて、冷却システムが地元の湖に影響を与える可能性があると、環境保護団体は指摘している。
「各プロジェクトは、American Carbon Registry(ACR)、Climate Action…
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