米FTC、仮想通貨投資詐欺に注意促す 若年層の投資家で被害が5倍増

仮想通貨



2021-05-18 12:23:02

仮想通貨詐欺が急増中

米連邦取引委員会(FTC)は17日、暗号資産(仮想通貨)に関する投資詐欺が急増中であることを警告。多くは若い投資家をターゲットにしているとの分析レポートを発表した。

FTCによれば、2020年10月以降から詐欺の報告が急増しており、約7,000人から総額8,000万ドル(約87億円)以上の被害届を受け取ったと説明。報告された被害額の中央値は約1,900ドル(約20万円)だった。

被害総額が750万ドル(約8億円)だった前年の同時期と比較すると、報告数は約12倍になり、損失額は約10倍に膨れ上がった格好だ。

対象となる時期は仮想通貨市場の高騰相場ともタイミングが重なっており、コロナ禍で投資アプリ「ロビンフッド」のような投資プラットフォームが普及し、若年層の投資家が引き寄せられた期間でもある。

出典:FTC

調査結果では、特に若い投資家が投資詐欺に巻き込まれる傾向が確認されており、20〜49歳の消費者は年上の世代と比較して詐欺で資産を失う可能性が「5倍以上」だった。さらに「20代と30代の消費者は、他の形式の詐欺と比べて、投資詐欺で最も多くの資産を失った」とFTCは説明している。

代表的な詐欺の手口

FTCは、典型的な詐欺の手口として以下を例に挙げ、消費者に警戒を呼びかけた。

(1)仮想通貨投資・



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