大手監査法人EY、ブロックチェーン領域に110億円規模の追加出資へ

仮想通貨



2021-05-18 16:17:44

EY、ブロックチェーン関連の発表

世界四大会計事務所(BIG4)の一角である監査法人アーンスト・アンド・ヤング社(EY)は17日、ブロックチェーン領域の開発資金として1億ドル(約110億円)の追加出資を発表した。同時にDeFi(分散型金融)対応のスマートコントラクトの分析ツールや、プライバシーに特化したゼロ知識証明ベースのプロトコルなどに関する情報もリリースした。

ブロックチェーン分野に追加出資

EY社はまず、ブロックチェーン分野のソリューション拡大やプロトタイプ開発に向け、約110億円(1億ドル)の追加出資を発表。資金は暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーン技術に関する調査やエンジニアリングなどに充て、トークン化やスマートコントラクトなど、新しい技術への対応を加速化させる狙いがある。

EY社のCarmine Di Sibioグローバル会長兼CEOは、以下の通りコメントした。

過去5年間で、我々はブロックチェーンに投資して、革新的なソリューションを開発してきたため、EYはこの新たな業界でリーダーとしての地位を確立した。

ブロックチェーンの導入が進み、EYの顧客からも需要が高まる中、今後も様々な課題やニーズに応えていきたい。

新たなスマートコントラクト監査ツール

またEY社は、既に提供されている「EY Blockchain Analyzer」を通して、新たなスマートコントラクト・トークンの監査ツールを発表。DeFi(分散型金融)領域におけるスマートコントラクトのコードのレビューや、



長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

元ソース

続き・詳細はこちら 大手監査法人EY、ブロックチェーン領域に110億円規模の追加出資へ

大手監査法人EY、ブロックチェーン領域に110億円規模の追加出資へ

タイトルとURLをコピーしました