米大手銀バンカメ、ブロックチェーン基盤の株取引実践へ

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2021-05-18 09:55:54

ブロックチェーン基盤の株取引実践へ

米大手銀行バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が、ブロックチェーン企業Paxosが開発する株取引のネットワークに加わったことが分かった。

公式発表は現時点では確認できないが、Paxosが海外メディアの報道を公式ツイッターアカウントで紹介することで事実と認めた格好だ。ウォール街でブロックチェーンの価値が認められてきたことを示す事例として、注目を浴びている。

Paxosのネットワークで利用されるソリューションの名称は「Paxos Settlement Service」。許可型のブロックチェーンを基盤にしており、先月には、すでにネットワークに参加している野村グループのインスティネットと金融サービス企業Credit Suisseが、株取引から決済までを同日に行うことに成功したと発表した。現在は米証券取引委員会(SEC)から許可を得た上で、この決済システムを実験的に稼働させており、バンカメもそこに加わる。

関連:ブロックチェーンで株取引の同日決済に成功──Credit Suisseと野村Gインスティネットが実験

これからPaxosは、清算機関としてSECに正式に認可を取得する予定だ。担当者はCoinPostの提携メディアThe Blockに対し、「認可を得られれば、ネットワークに参加する企業は、取引の数やボリュームに制限がかからなくなる」と説明。取引から決済までの時間を短縮できれば流動性が向上し、リスク軽減にもつながるという。

現在、ウォール街の株式市場には、世界最大級の証券保管振替機関DTCC(Depository Trust & Clearing Corporation)があるが、より速く決済まで行うことができるPaxosのネットワークが、50年続くDTCCの支配を脅かす可能性があるとの見方が出ている。

Paxosのソリューション

パクソス集落..。



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