ビットコインの取引所流入量、「ブラック・サーズデー」以来の高水準

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2021-05-19 17:30:28
ビットコインの取引所流入量、「ブラック・サーズデー」以来の高水準

暗号資産取引所へのビットコイン(BTC)流入量は5月17日、15カ月ぶりの高い増加幅で急増したことがブロックチェーンデータから分かった。下落する市場において、より多くの個人投資家が保有資産を清算しようとする兆候の可能性がある。

ブロックチェーンデータ分析会社のグラスノード(Glassnode)がまとめたデータによると、暗号資産取引所各社は17日、30,749.89BTCの純流入量を記録した。これは「ブラック・サーズデー」と呼ばれる2020年3月12日、新型コロナウイルスを引き金とするグローバル金融市場でのパニック売りの中、ビットコイン価格が40%暴落した時以来、1日としては最大の数である。

投資家は通常、保有資産の清算を計画する際、ビットコインを移動させる。例えばブラック・サーズデーには、取引所への純流入量は40,000BTCを超えた。

CoinDesk 20のデータによると、ビットコインは17日、4万2102ドルまで下落し、先週の20%の値下がりを継続。2月8日以来の最低水準まで落ち込んだ。値下がりは週末にかけ、米電気自動車メーカーのテスラが保有するビットコインを売却する可能性があると、一部のツイッターユーザーたちの間で憶測が飛び交ったことで、さらに勢いを増した。

テスラのCEO、イーロン・マスク氏は17日、テスラはビットコインを売却していないと説明。しかしこれまでのところ、ビットコインは4万5000ドルを超えることはできていない。

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