2021-05-22 14:00:26
金融におけるイノベーションの必要性を主張
5月18日、保守党のトーマス・トゥゲンダート議員は、英国下院議会で世界の金融が大きく変わりつつ今こそ、政府はより革新的なアプローチとして暗号資産(仮想通貨)に目を向けるべきであると訴えた。
エリザベス女王による政府の新たな政策演説を受けた討論で、トゥゲンダート議員は19世紀に国会議事堂で発生した大火事が、議事堂だけでなく古い秩序を壊したと指摘。経済の妨げとなっていた制限が取り除かれ、通貨に革新がもたらされたことで、経済の方向性が大きく変わり、その後の繁栄が生まれるきっかけとなったと主張した。
そして、女王の演説では、通貨や経済の性質の変化や、様々な形態を持つ仮想通貨の革新性に触れられていないと指摘し、今こそ金融改革の必要性について議論する必要があると述べた。
しかし、トゥゲンダート議員には詳細に説明する時間が残されていなかったため、「フリッペニング(注1)や、ビットコイン(BTC)よりもイーサリアム(ETH)に強気である理由」、またイノベーションを可能にするための財務省に対する要求については触れずに、議会でのスピーチを終えた。
その後、トゥゲンダート議員は次のようにツイートし、スピーチ全文をインターネットに掲載し公開した。
将来の貿易とリスク共有を形作る契約と通貨について考える必要があります。 私たちはからのフリッピングを見ています #Bitcoin に #エーテル そして私たちは必要です @hmtreasury 英国のイノベーションと、ニューエコノミーで何が必要かを学ぶための法制度のためのスペースを作る手助けをします。 pic.twitter.com/vUN0rxbW1W
—トム・タジェンダット(@TomTugendhat) 5月20日…
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