2021-05-25 06:50:17
環境問題に取り組む北米マイナー
暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)をバランスシートに持つ米テスラやマイクロストラテジー社のCEOが北米のマイニング業者と会議を行い、エネルギー消費の透明性を推進することに合意したことがわかった。
25日、テスラのイーロン・マスク氏やマイクロストラテジーのセイラー氏は、北米のマイナーとの会議を報告。
マスク氏は、「北米のマイナーと会話した。業者たちは、現在のエネルギー消費および今後の再生エネルギーの利用計画について報告書を公開していく。期待できる動きだろう」とコメント。
セイラー氏は「マスク氏が参加してくれて嬉しく思っている。会議に参加したマイナーたちは、エネルギー消費の透明性を推進し、グローバルで持続可能なイニシアチブを加速させるために、『ビットコインマイニング評議会』を立ち上げることに合意していた」と説明した。
昨日、私は間の会議を主催することができてうれしかったです @elonmusk &北米の主要なビットコインマイナー。 鉱山労働者は、エネルギー使用の透明性を促進し、世界中の持続可能性イニシアチブを加速するためにビットコインマイニングカウンシルを設立することに同意しました。 https://t.co/EHgLZ9zvDK
—マイケル・セイラー(@michael_saylor) 2021年5月24日
会議に参加したのは、Argo Blockchain、Blockcap、Core Scientific、Galaxy Digital、Hive Blockchain、Hut8mining、Marathon、Riot Blockchainといった主要マイニング関連企業だ。これから、エネルギー消費の報告基準を定め、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)という長期的成長の目標となるESGを目指し、市場参加者を教育しマーケットプレイスを成長させていくという。
銀河…
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