イーサリアム(ETH)前日比+9.4%と大幅反発、チャイナリスクへの警戒続く

仮想通貨



2021-05-26 12:35:22

ビットコイン相場と金融マーケット

26日の暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインが前日比+3.2%の39,200ドル(426万円)まで続伸。

TradingView BTC / USDデイリーフットボール

ビットコインは株式市場のリスクオフやテスラ社のビットコイン決済利用停止、中国の規制強化など悪材料が相次いだことで一時30,000ドル(約330万円)まで下落しており、過去最高値64,900ドル(約710万円)からの最大下落率は-54%に達した。

暴落局面では大規模ロスカットによりパニック相場に。ビットコイン先物のファンディングレート(資金調達率)が大幅マイナスに転じるなど、デリバティブ市場における売り過熱を示していた。

出典:CryptoQuant

Glassnodeのデータでは、急落の過程で累積アドレスが過去最高値を更新しており、積極的な押し目買いが行われたことを示唆する。

この落ち込みの間、毎日、累積アドレスの史上最高値を更新しました。 pic.twitter.com/PeLvAf3BUG

—ウィリアムクレメンテIII(@ WClementeIII) 2021年5月22日

ビットコインの恐怖指数を示す「Fear&Greed Index」は、依然として極端な恐怖(Extreme Fear)を示す「22」にあるが、コロナ・ショック水準の「10」まで急落していた2日前よりは、投資家心理の改善が見受けられる。

クローズドで中央集権的との批判もあるが、ビットコインの環境問題など懐疑的な論調も示したテスラ社のイーロン・マスク氏が前向きな行動を取り始めたこともセンチメントを緩和させたか。

関連:北米マイニング企業ら設立の「ビットコイン採掘評議会」をコミュニティが危惧する理由とは

直近の相場下落要因としては、中国政府の動向も見逃せない。

21日の中国・国務院金融安定発展委員会(金融委員会)にて議論された仮想通貨取引と



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