2021-05-26 11:00:51
イーサリアムのソリューションに出資
米NBAプロバスケットボールチーム「ダラス・マーベリックス」のオーナーで、著名投資家でもあるMark Cuban氏が、暗号資産(仮想通貨)イーサリアムのレイヤー2ソリューション「Polygon」に出資を行なったことが分かった。
出資額などの詳細は明らかにされていないが、Polygonの公式ツイッターアカウントが報告。Cuban氏は仮想通貨メディアCoinDeskに対し、自身がPolygonユーザーであると明かし、その利用が増えてきていると説明している。
🔥 @mcuban はトップスタートアップに投資している最も多作で洞察に満ちた投資家の1人であり、サメの1人でもあります。 @ABCSharkTank。
🙌🏻私たちはそれを共有できることを誇りに思います @ 0xPolygon マークキューバンの会社ポートフォリオの一部になりました!
—ポリゴン(以前はMatic)(@ 0xPolygon) 2021年5月25日
Cuban氏は、仮想通貨やブロックチェーンに対する関心が高い。過去にはNFT(非代替性トークン)のアートギャラリー「Lazy」を構築したり、ドージコイン(DOGE)に言及したりして注目を集めた。先月には、自身の仮想通貨保有銘柄と比率を明かしている。
関連:著名投資家Mark Cuban氏、仮想通貨の保有資産比率を公開
今年2月には「ビットコイン(BTC)よりも、価値の保存手段としてイーサリアムの方が優れている」と発言。スマートコントラクトの将来性を高く評価していると、その理由を説明した。
関連:「ビットコインよりもイーサリアムに注目する理由」 著名投資家Mark Cuban氏
そのイーサリアムの処理能力をサポートするソリューションの1つが、今回Cuban氏が出資したPolygonだ。以前は「Matic Network」の名で知られ、
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