2021-05-27 15:22:04
NFT(非代替性トークン)扱う新機能
リップル社のチームが、XRP台帳(XRPL)でNFT(非代替性トークン)をサポートするための追加機能を提案した。XRPLにより、手数料が安く環境にも配慮したNFTが可能になるとアピールしている。
NFTは各トークンが唯一無二の価値を持ち、デジタルアートやアイドル・アスリートの収集カード、ゲーム内アイテムなど様々な形で発行され、急速に注目が集まっている資産だ。
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環境負荷と手数料を抑える
リップル社の投資部門RippleXの公式ブログは、NFTにXRPLを使う利点について、次のように説明した。
XRP台帳を利用することで、開発者は、地球環境への負担を削減しながら、より持続可能なNFTを構築したり、そのマーケットプレイスを運営することができる。
クリエイターにとってより収益性が高く、消費者にとってはアクセスしやすい、費用対効果の高いNFTプロジェクトが可能だ。
具体的には、NFTに使われることの多いイーサリアム(ETH)には手数料が高いという問題があることを指摘している。
それに対してXRP台帳は、費用対効果の高い、スケーラブル(取引量増加に対応できる)なブロックチェーンとして構築されており、さらに、NFT取引が盛んになった時にネットワークが混雑してトランザクションが停滞してしまうリスクを防ぐための 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら 「XRP台帳上でNFTを」リップル社チームが新機能を提案