ビットコインやUSDCの貸付け利回りを証券化へ──米Securitize

仮想通貨



2021-05-28 15:20:13

仮想通貨レンディング利益を証券化

デジタル証券(STO)の発行プラットフォームを提供する米Securitizeは子会社Securitize Capitalを立ち上げ、投資家に暗号資産(仮想通貨)とDeFi(分散型金融)へのエクスポージャーを提供することが分かった。

Securitize Capitalは機関投資家に、仮想通貨やDeFiで得られる利回りへのアクセスを提供。投資家は、それらを直接購入して運用する際の手間を省ける形だ。

2つの主力ファンド「Securitize Capital ビットコインイールドファンド」と「USDCイールドファンド」が、6月上旬にローンチする予定。投資家にビットコイン(BTC)やUSDコイン(USDC)の貸し付け利益へのエクスポージャー(ある金融資産価格の変動に影響を受けること)を提供するもので「現在市場に出回っているファンドよりも利回りが高く、手数料が低く」なる見込みだという。当初は認定された機関投資家のみが利用できる。

SecuritizeのCarlos Domingo CEOは次のようにコメント。

機関投資家の、仮想通貨へのエクスポージャーに対する需要は非常に高まっている。それらの組織は単に仮想通貨を保持するだけでなく、DeFiによって生み出される利回りへのアクセスも求めている。

Domingo氏は「まだ、仮想通貨レンディングで得られる利子にアクセスできる機関グレードのファンドはほとんど存在していない」として、「このような製品を今後さらに導入したい」と意欲を示した。

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