Uniswap創設者、UNIトークンの流動性マイニング再開を示唆

仮想通貨



2021-05-28 12:36:19

UNIトークンの流動性マイニングは再開か

大手DEX(分散型取引所)UniswapのネイティブトークンUNIで、今後流動性マイニングが再開される可能性が浮上した。Uniswapの創設者Hayden Adams氏が、CoinDesk主催の大型カンファレンス「Consensus(コンセンサス)2021」に登壇した際に言及した。

流動性マイニングは、流動性提供の対価として利息のほかに「ガバナンストークン(ガバナンスへの参加権を表現するトークン)」が付与されることを指す。

UNIトークンの流動性マイニングは、昨年11月に終了して以降、トークン保有者による再開提案が投票されてきたが、現時点まで再開目処は立っていなかった。

コンセンサスに登壇したAdams氏は、インタビュー内で「再開はまもなくだと思う」とコメント。「過去数週間にUniswapのグラントプログラムによる助成金がコミュニティに可決された。この助成金は、流動性マイニングのスマートコントラクトを開発する開発者に付与される。コミュニティはすでに動き出している」と説明した。

Uniswapは昨年9月、ガバナンストークンUNIのリリースを発表するとともにUniswapユーザーにトークンのエアドロップを行った。流動性マイニングによるトークン流通を行い、トークン価値が後に高騰したことでも投資家の注目を集めた。現時点では、助成金プログラム以外に新規のUNIトークンを入手する方法はない。

新ツールも?

現在、大手仮想通貨VCのParadigm Capitalの起業家Omar Bohsali氏は、Uniswap v3版に関連する



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