強気の勢いを維持できるか 仮想通貨チャート分析:ビットコイン・イーサ・XRP(リップル)・ビットコインキャッシュ
2021-06-03 11:45:00
BTC/USDT
強気派と弱気派が覇権を争う中、ビットコインは対称トライアングルのパターン内で取引を続けている。対称トライアングルは一般的に継続パターンとして機能するが、価格がトライアングルをブレイクアウトするまでそれを予測することは困難だ。
BTC/USDTの日足チャート。出典: TradingView下落している移動平均線とネガティブの領域にある相対力指数(RSI)は、弱気派が有利であることを示唆している。BTC/USDT ペアがトライアングルを下回れば、弱気の勢いが強まる可能性がある。28,000 ドルがマイナーなサポートであるが、これも下抜けた場合、BTCは20,000ドルのレベルを再び試す展開となる恐れがある。
強気派がトライアングルのレジスタンスラインを超えて価格を押し上げ、それを維持できれば、このネガティブな見方は無効になるだろう。そうなれば、強気派が弱気派を打ち負かしたことになる。その後、BTCが50日間単純移動平均線(49,201ドル)への反発を試みるだろう。
このレベルは再び強いレジスタンスとして機能する可能性があるが、強気派が価格をそれ以上に押し上げた場合、BTCの下降トレンドが終了したことになるだろう。
ETH/USDT
イーサ (ETH) は 6月1日に20日間指数移動平均線 (2,762ドル) から下落したが、強気派がそれほどギブアップしなかったことはポジティブなサインだ。これは、買い手が急いでポジションをクローズしなかったことを示唆している。
ETH/USDTの日足チャート。出典: 長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
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