ブルームバーグ・ストラテジスト「ビットコイン年内10万ドルの可能性と、イーサリアムの将来性について」

仮想通貨



2021-06-04 19:24:57

ブルームバーグの月次レポート

大手メディアブルームバーグのシニアコモディティーストラテジストのMike McGlone氏は2日、月次の暗号資産(仮想通貨)レポートを発表。ビットコイン(BTC)価格の見通しや、イーサリアム(ETH)の分析などを公開した。

ビットコインについては、5月の暴落で年初来高値から50%近く急落したが、30,000ドル台は2020年末の価格と年足(12ヶ月)の移動平均でもあると指摘。投機的な余剰がなくなり、ファンダメンタル的な地合いは現在でも保たれていると指摘。長期的な上昇相場の調整に過ぎないとの見解を示した。

足元では過熱気味だった4月相場から一転、5月相場は修正局面に入ったものの、主な下落要因となった中国当局の仮想通貨規制は分散化ネットワークの促進につながるとして、長期的にはプラスの動きだとした。

また、ボラティリティ(市場変動性)の低下もプラスに作用していると分析。260日足の移動平均ボラティリティが過去最低水準まで下落したほか、20年5月のBTC半減期による供給量の半減、機関投資家の参入、カナダや欧州でビットコインやイーサリアムのETF(投資信託)が始まっている点などを踏まえ、「ビットコイン価格が10万ドル(1,100万円)に到達する可能性は、2万ドルを下回る可能性よりも高いと、強気予想を示している。

中国規制と仮想通貨ETF

中国がビットコインや仮想通貨を規制するタイミングについては、米国が仮想通貨ETFの合法化を認めるのに適したタイミングだと指摘した。適切な規制をもたらせば、「米ドル」の存在感は十分保てると分析している。

また、小麦先物のETFであるトゥークリウム・ウィート・ファンド(Teucrium Wheat…

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