仮想通貨取引所FTX、230億円で著名eスポーツチーム「TSM」の命名権獲得

仮想通貨



2021-06-05 07:25:06

「TSM」が「TSM FTX」に

大手暗号資産(仮想通貨)取引所FTXは米プロeスポーツ組織「TSM」の命名権を230億円(2.1億ドル)で獲得し、「TSM FTX」に改名したことがわかった。

おいおいざわりあえ️: 「TSMと @FTX_公式 トップスポーツのフランチャイズがアリーナやスタジアムに上陸する取引の種類に匹敵する」@いつでも そして @Kellen_Browning は、FTX との最近のパートナーシップについて書きました。https://t.co/U1zXx3kDhI

– TSM FTX (@TSM) 2021 年 6 月 4 日

NYタイムズの取材によると、このパートナーシップは10年間にわたる契約であり、FTXは一年あたり2,100万ドルを支払うことになる。規模としてeスポーツにおける最も高価な命名権獲得の事例になったという。

FTXのサム・バンクマン・フリードCEOはNYタイムズの取材で、「eスポーツは新たなスポーツ分野としてデジタル時代で再認識されたように、仮想通貨は金融と投資分野で同じような変革を起こしている」、とFTXの理念を語った。フリードCEO自身もeスポーツ愛好家であり、ハースストーン(Hearthstone)などの人気ゲームをよくプレイすることを過去にSNSで明かしたことがある。

命名権獲得に伴い、TSMチームの公式サイトやツイッターのロゴ、チームユニフォームなどにも「FTX」のロゴと文字が加えられており、eスポーツでの露出度が増えることになる。

TSM(Team SoloMid)は2020年にフォーブス誌が報じた最も「時価総額の高いeスポーツチーム(運営企業)」で約440億円(4億ドル)に及ぶ。主にLCSやHearthstone、Fortniteなどのゲームで競っている。

また、今回がFTXの初めての命名権取得の事例ではない。今年の3月に、米プロバスケットボールリーグ「NBA」のチーム「マイアミ・ヒート」がホームにするアリーナの命名権(19年間)を約150億円(1.35億ドル)で取得した経緯がある。

著者:菊谷ルイス
参照:ゲーマーズクリップブロック

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