2021-06-05 10:35:03
「仮想通貨に対する立場は変わらない」
インド準備銀行(RBI)のShaktikanta Das総裁は6月4日の記者会見で「暗号資産(仮想通貨)に関して引き続き大きな懸念を抱いている」と言及して、再度その立場を明らかにした。
5月31日には、2018年の仮想通貨関連企業への銀行口座サービス禁止政策について「現在無効であり、参照しないように」との声明を出したばかりだが、仮想通貨に対して積極姿勢に転じたわけではなさそうだ。
Das総裁は2月にも「RBIは金融安定性の観点から仮想通貨に懸念を抱いている」という趣旨のコメントをしていた。今回も「RBIの立場に変更はない。私たちは仮想通貨に関して大きな懸念を有しており、それを政府に伝えた。」と話している。
また、インド人が仮想通貨に投資すべきかどうかについては、次のようにコメント。仮想通貨への投資の是非は個々の投資家がそれぞれ判断すべきだとした格好だ。
仮想通貨投資はそれぞれの投資家が自分で評価し、デューデリジェンスを行い、非常に慎重に考慮した上で資金投入するか判断するものだ。
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