エルサルバドル大統領、議会に「ビットコイン法案」を提出

仮想通貨



2021-06-09 12:47:07

歴史的な法案

中米エルサルバドル共和国のブケレ大統領は9日、仮想通貨ビットコイン(BTC)を国の法定通貨として採用するための法案を議会へ提出したことを伝えた。

の暫定案を送付しました。 #LeyBitcoin@AssemblySV. pic.twitter.com/9vFztvvryG

– ナジブ・ブケレ 🇸<0xF0><0x9F><0x9F><0x87><0x9F><0x9F><0x87><0xBB><0xBB> (@nayibbukele) 2021 年 6 月 9 日

この法案を提出する意向を最初に表明したのは、先週末に米マイアミで行われた過去最大級のビットコインカンファレンス「Bitcoin 2021」上で、今回は実際に法案の正式提出に至った。

エルサルバドルは2001年、不安定な自国の法定通貨「colón(サルバドール・コロン)」の流通を撤廃し、唯一の法定通貨(リーガル・テンダー)として米ドル(USD)を採用していた経緯がある。米ドルの採用から20年が立つ今、ブケレ大統領は自国の通貨制度について大胆な変革を試みており、世界でも類を見ない事例となることから、国内外で大きな波紋を呼んでいる。

ビットコインを法定通貨として導入することを目的とするこの法案の内容は、以下のように紹介する。

法案の主な内容

法案の冒頭で、「最も多くの居住者の利益のために経済的成長を促進し、国富を増やすべく、フリーマーケット(自由市場)の原則に乗っ取ったデジタル通貨の流通を法的に認める必要がある」として、以下のようにビットコインに関する主な条項が記されている。

商品は、ビットコイン単位で価格表示が可能
ビットコインで納税可能
ビットコイン取引は譲渡所得課税の対象外
ビットコインの参考価格は米ドル建てに留まる

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長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

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