米司法省による身代金ビットコインの押収、コインベースは関与を否定
2021-06-09 13:52:48
仮想通貨取引所コインベースの最高セキュリティ責任者(CSO)は、最近のコロニアル・パイプラインへのランサムウェア攻撃関係のビットコイン押収について、コインベースが関与したという噂に反論している。
CSOのフィリップ・マーティン氏は6月8日のツイッターで、ビットコイン押収に関してコインベースは関与していないと説明した。
「コインベースは令状の対象ではなく、いかなる時点においても身代金もしくは身代金の一部を受け取っていない。また、資金がコインベースのアカウント/ウォレットを経由したという証拠もない」
1/ I’ve seen a bunch of incorrect claims that Coinbase was involved in the recent DOJ seizure of bitcoin associated with the Colonial Pipeline ransomware attack. We weren’t. a thread:— Philip Martin (@SecurityGuyPhil) June 8, 2021
米政府は身代金となったビットコイン63.7BTCを押収したと発表した。FBIはダークサイドグループの秘密鍵を入手したとしているが、どのような方法でそれを実行したのかは明らかにしていない。
司法省が公開した宣誓供述書によると、対象となったアドレスの秘密鍵は米カリフォルニア州北部地区のFBIが確保している。多くのツイッターユーザーは、この地域にサーバーを持つコインベースが関与しているではないかと長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
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