日本発のパブリックブロックチェーン「Plasm Network」開発のステイク、11億円を資金調達

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2021-06-11 12:08:46

ステイクが11億円を資金調達

日本発のパブリックブロックチェーン「Plasm Network」と「Shiden Network」の開発を主導するステイクテクノロジーズ(Stake Technoloiges Pte Ltd)が、総額で約11億円の資金調達を行なったことを発表した。

Fenbushi Capitalがリード投資家となり、Polkadotの共同創業者が立ち上げたファンドや、ソニーの元会長で、現在クオンタムリープで代表取締役会長を務める出井伸之氏らが出資。調達額には調達後の運用益も含まれ、プロダクト開発や国際的な⼈材採⽤、パブリックブロックチェーンのエコシステムの拡⼤に利用する見込みだという。

Plasm Networkはこれまで、パブリックブロックチェーンの課題である相互運用性とスケーラビリティの向上を目指して開発が進められてきた。異なるブロックチェーンの相互運用を目指すPolkadotのネットワークとして接続することで、この2つの課題を解決するとしている。またPlasm Networkは、イーサリアム(ETH)のブロックチェーンと互換性があることも特徴だ。

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ステイクテクノロジーズは、パブリックブロックチェーンの技術において、日本は遅れをとっていると以前から指摘している。今回の発表では、この現状を変えるために、技術で先行する欧米や中国、また日本を代表する投資家から資金調達を行なったと説明した。

Fenbushi CapitalのパートナーであるRemington Ong氏は、ステイクテクノロジーズについて、「スケーラブルな



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