分散型取引所の代表格ユニスワップ(Uniswap)を解説

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分散型取引所の代表格ユニスワップ(Uniswap)を解説

2021-06-12 07:00:00
分散型取引所の代表格ユニスワップ(Uniswap)を解説

分散型取引所(DEX)のユニスワップ(Uniswap)とは

ユニスワップ(Uniswap)は、管理者の存在しない分散型取引所(DEX)である。一般的な中央集権型の仮想通貨取引所(CEX)とは違い、自身のウォレットをユニスワップに直接接続するだけで取引を開始でき、本人確認(KYC)などの作業が必要ない。
CEXの中には未成年や外国籍の人々の利用を禁止しているものもあるため、分散型取引所はそういった人々の受け皿にもなっている。また、全てがブロックチェーン上で動作するため、メンテナンスなどにより一時的に利用できないといった状況も発生しない。
2021年5月時点で、ユニスワップにロックされている総資産額は約74億3400万ドルとなっており、右肩上がりの成長を続けている。
ユニスワップのTVL
市場にどれだけの資産が供給されているかを意味するTVL(Total Value Locked)は右肩上がり。出所:DEFI PULSE

ユニスワップはAMM型のDEX

ユニスワップは、2018年10月にチェコで開催されたイーサリアムの開発者カンファレンスDevconにて発表されたプロジェクトだ。以前からEtherDeltaなどをはじめDEX自体はいくつか存在していたものの、流動性に大きく欠ける部分があり一般的に普及しているとは言えない状況だった。
この状況を変えたのが、ユニスワップを中心に開発が進められていたAMM(Automated Market…

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